ヴァイオリニストの大谷康子さんへ貸与を開始いたしました。

貸与楽器：ストラディヴァリウス1702年製ヴァイオリン「ロード・ニューランズ」
貸与区分：C

大谷康子
東京藝術大学、同大学院博士課程修了。在学中よりソロ活動を始め、ウィーン、ローマ、ケルン、ベルリンなどでのリサイタル、トロント音楽祭、ザルツブルク市などに招待され、2017年にはウィーン楽友協会でリサイタルを開催。 ＮＨＫ響、モスクワ・フィル、スロヴァキア・フィル、シュトゥットガルト室内管、ウクライナ国立フィルなど、国内外の著名なオーケストラとも多数共演している。 2019年にピアノの名手イタマール・ゴランと共演して、フランクとプーランクのヴァイオリン・ソナタのCDをリリース。ほかにも、「夢のあとに」「椿姫ファンタジー」といったアルバムや「R.シュトラウス/ベートーヴェン・ソナタ№5」など、CDを多数リリース。著書に「ヴァイオリニスト 今日も走る!」(KADOKAWA)がある。BSテレビ東京「おんがく交差点」では落語家の春風亭小朝と司会・演奏を務める。2010年、文化庁「芸術祭」で大賞を受賞。 現在、東京音楽大学教授。東京藝大ジュニアアカデミー特別教授。(公財)練馬区文化振興協会理事長。川崎市市民文化大使。高知県観光特使。(公財)日本交響楽振興財団理事。(公社)日本演奏連盟理事。元東京藝術大学客員教授。 2025年にデビュー50周年を迎える。