日本音楽財団のウェブサイトをご利用いただきありがとうございます。 日本音楽財団へのご寄付・ご意見・お問い合わせはメール、FAXまたは電話で受付けております。
日本音楽財団は、クラシック音楽を通じた国際貢献として1994年に楽器貸与事業を開始し、保有するアントニオ・ストラディヴァリやグァルネリ・デル・ジェスによって製作された世界最高峰の弦楽器21挺を若手有望演奏家や国際的に活躍する演奏家に国籍を問わず無償で貸与しています。当財団の楽器の貸与先は、毎年7、8月頃*に開催される楽器貸与委員会の選考結果に基づき決定されます。(*委員会の開催時期は変更される場合があります。)
2024年11月1日現在
楽器貸与募集2025チラシ
貸与の申請を希望される方は、下記のApplication Guidelineの内容をよくご確認の上、申請書類等を日本音楽財団までご提出ください。 なお、提出いただいた書類等の返却はいたしませんので予めご了承ください。
当財団の楽器の貸与先の選考は、楽器貸与委員会が行います。
委員会は、欧・米・アジアの代表により構成されています。
委 員
申請の結果は文書にてお知らせします。
留意事項
楽器の貸与が決まった方は、日本音楽財団と貸与契約書を締結していただきます。貸与楽器については指定いただけませんのでご了承ください。また、貸与楽器と共に外国へ渡航する場合はATAカルネに関する覚書を締結の上、ATAカルネ※1 を用いて通関手続きをしていただきます。貸与契約及びATAカルネに関する主な留意事項は以下のとおりとなります。