楽器貸与者一覧

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as of May 2023

Goldmund Quartet ゴルトムント・クァルテット

©Gregor Hohenberg

ゴルトムント・クァルテット

GOLDMUND QUARTET

ゴルトムント・クァルテット

GOLDMUND QUARTET

  • ストラディヴァリウス 「パガニーニ・クァルテット」
  •  ストラディヴァリウス 1727年製ヴァイオリン 「パガニーニ」
  •  ストラディヴァリウス 1680年製ヴァイオリン 「パガニーニ」
  •  ストラディヴァリウス 1731年製ヴィオラ 「パガニーニ」
  •  ストラディヴァリウス 1736年製チェロ 「パガニーニ」

フロリアン・シェッツ(第1ヴァイオリン)
ピンカス・アット(第2ヴァイオリン)
クリストフ・ヴァンドーリ(ヴィオラ)
ラファエル・パラトーレ(チェロ)


2010年に結成。新進気鋭の若手弦楽四重奏団としてヨーロッパで注目を集めている。ソフィア王妃高等音楽院にてアルバン・ベルク四重奏団のギュンター・ピヒラー、ベルリンにてアルテミス・クァルテットに師事。ハーゲン、ボロディン、ベルチャ、イザイ、ケルビーニ等の四重奏団のマスタークラスでも研鑽を積んだ。2018年ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクール第2位、同年メルボルン国際室内楽コンクールで優勝を飾った他、新進気鋭の音楽家に贈られるヨーロッパ・コンサートホール協会(ECHO)の2019/20年ライジング・スター、ドイツのユルゲン・ポント財団から2020年の奨励金受賞者に選ばれた。これまでに、ラインガウ、エクサン・プロヴァンス、グラナダ等ヨーロッパ各地の音楽祭や、グラーツ楽友協会、ピエール・ブーレーズ・ザール、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、KKLルツェルン等著名なホールで演奏している。2019/20年には、フィラルモニ・ド・パリ、コンセルトヘボウ、バーデン・バーデン祝祭劇場、ウィーン・コンツェルトハウス等で、ヨーロッパ・コンサートホール協会(ECHO)ライジング・スターとしての公演を予定している。2016年、ナクソスよりハイドンの弦楽四重奏曲を収録したデビューアルバムを発売し、BBC、ストラド紙、グラモフォン・マガジン、アメリカン・レコード・ガイド、アプラウス、南ドイツ新聞等各国のメディアから好評を博した。2018年にはベルリン・クラシックスよりショスタコーヴィチの弦楽四重奏を収録した2枚目のアルバムが発売されている。

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VERONIKA EBERLE ヴェロニカ・エーベルレ

©Louie Thain

ヴェロニカ・エーベルレ

VERONIKA EBERLE

ヴェロニカ・エーベルレ

VERONIKA EBERLE

ドイツ南部のドナウヴェルトに生まれ、6歳からヴァイオリンを始める。4年後にミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス市立音楽院にてオルガ・ゴルコヴァの下で学び、1年間、クリストフ・ポッペンからプライベートレッスンを受けた後、2001年から2012年までミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコに学んだ。

17歳の時、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で共演し、世界の注目を集めた。 これまでに、ロンドン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、NHK 交響楽団などのオーケストラと共演している。指揮者では、サイモン・ラトル、ベルナルト・ハイティンク、ダニエル・ハーディング、クリスティアン・ティーレマン、ヤニック・ネゼ=セガン、ケント・ナガノ、パーヴォ・ヤルヴィ、アラン・ギルバート、ロジャー・ノリントンなどと共演を重ねている。 2003年、マインツ(ドイツ)のイフラ・ニーマン国際コンクール優勝。2011年から2013年には英国BBC Radio 3のニュージェネレーション・アーティストにも選ばれた。

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SUYOEN KIM キム・スーヤン

(c)Sophie Williams

キム・スーヤン

SUYOEN KIM

キム・スーヤン

SUYOEN KIM

1987年ドイツ、ミュンスター生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、デトモルト音楽大学ミュンスター校にてヘルゲ・スラートに師事した。その後、ミュンヘン音楽大学でアナ・チュマチェンコのもと2010年に修士課程修了。2012年夏までクロンベルク・アカデミーにおいて更なる研鑽を積んだ。2003年デンマークのユランズ・ポステン紙で「世界の新星」と称されるなど早くから国際的な活躍が注目された。

同年レオポルト・モーツァルト国際コンクール優勝、併せて聴衆賞と現代音楽の解釈における最優秀賞を受賞。また、2006年にはハノーファー・ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクールにおいて優勝した。これまでにクルト・マズア、エリアフ・インバル、チョン・ミョンフン、アンドリス・ネルソンスなどの著名な指揮者と共演している。室内楽にも力を入れており、最近ではマルタ・アルゲリッチ、ユーリ・バシュメット、チョン・ミュンフン等と共演している。2005年のデビューアルバムに収録されているハルトマン作曲「葬送協奏曲」は、英国BBC Radio 3に称賛され注目を集めた。2016年3月にはベートーヴェンの協奏曲とヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス2曲を収録したCDがドイツ・グラモフォンよりリリースされた。2018年より、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の首席コンサートマスターを務めている。また、2019年よりアルテミス・カルテットのメンバーとしても活動している。

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STELLA CHEN ステラ・チェン

©Abigail Kralik

ステラ・チェン

STELLA CHEN

ステラ・チェン

STELLA CHEN

2020年エイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント受賞、同年のリンカーン・センター新進芸術家に選ばれたステラ・チェンは、2019年ベルギー・エリザベート王妃国際音楽コンクールにて優勝し、その副賞として日本音楽財団から貸与されたストラディヴァリウス1708年製ヴァイオリン「ハギンス」を使用している。 ハーバード大学から贈られるロバート・レヴィン賞の初代受賞者でもあり、2008年のメニューイン国際コンクールでは同コンクール史上最年少で受賞した。

これまでに、ニューヨーク・フィルハーモニック、ミネソタ管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、シカゴ交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニック、フィルハーモニー・ルクセンブルクなどのオーケストラ、イツァーク・パールマン、オスモ・ヴァンスカ、ロバート・レヴィン、マシュー・リップマンなどの演奏家と共演している。
ハーバード大学とニューイングランド音楽院の共同学位プログラムにより、ハーバード大学にて学位を取得し、同時に、専門研究員候補としてクロンベルク・アカデミーに在籍した。 これまでに、リ・リン、ミハエラ・マーティン、ドナルド・ワイラースタイン、イツァーク・パールマン、キャサリン・チョウ、ミリアム・フリードなどに師事している。現在、リンカーン・センターの室内楽協会員、ジュリアード音楽院でリ・リンのアシスタントを務めている。

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TIMOTHY CHOOI ティモシー・チューイ

©Den Sweeney

ティモシー・チューイ

TIMOTHY CHOOI

ティモシー・チューイ

TIMOTHY CHOOI

情熱的な演奏と幅広いレパートリーで世界的な支持を集めているティモシー・チューイは、カーティス音楽院でアイダ・カヴァフィアンとパメラ・フランクに、ジュリアード音楽院のディプロマ・コースでキャサリン・チョーに、クロンベルク・アカデミーではクリスティアン・テツラフに師事した。

2018年ハノーファー・ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2019年エリザベート王妃国際音楽コンクールで2位受賞の他、マイケル・ヒル国際ヴァイオリン・コンクール(ニュージーランド)、モントリオール交響楽団のマニュライフ・コンクールなど権威あるコンクールで受賞している。ヴェルビエ音楽祭で有望な若手演奏家に贈られるPrix Yves Paternotを受賞した。 近年、ソリストとして初共演したオーケストラには、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、モントリオール交響楽団、ルクセンブルク室内管弦楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、トロント交響楽団がある。 音楽を通した社会活動に積極的であり、自身が共同設立したアンサンブル「The VISION Collective」は 2020年、ハロルドW.マッグロウ・ファミリー財団から音楽教育とコミュニティアウトリーチにおけるロバート・シャーマン賞を受賞した。また、教育面にも力を入れており、オタワ大学音楽学部でヴァイオリン教授として後進の指導にあたっている。

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MARIA DUENAS マリア・ドゥエニャス

©Xenie Zasetskaya

マリア・ドゥエニャス

MARÍA DUEÑAS

マリア・ドゥエニャス

MARÍA DUEÑAS

スペインのグラナダ出身。現在、ウィーン私立音楽芸術大学にてボリス・クシュニールに師事している。2017年珠海国際モーツァルト音楽コンクール、2018年ウラディーミル・スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール優勝。2021年にはユーディ・メニューイン国際コンクール優勝と聴衆賞、ヴィクトル・トレチャコフ国際ヴァイオリンコンクールグランプリ、ラインガウ音楽祭のキャリアアップ賞を獲得している。また、BBCニュージェネレーション・アーティスト2021-23に選ばれた。

これまでにマンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ交響楽団とオスロ・フィルハーモニー管弦楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団、マレク・ヤノフスキ指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団と共演。2021年にハリウッドボールでグスターボ・ドゥダメル指揮ロサンジェルス・フィルハーモニックと共演し、翌年、ガブリエラ・オルティスから献呈を受けたヴァイオリン協奏曲「アルタール・デ・クエルダ」の世界初演のため、ウォルト・ディズニー・コンサートホールで再共演した。2022年にドイツ・グラモフォンと専属契約し、デビューCDの録音をマンフレート・ホーネック指揮ウィーン交響楽団と行った。

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RAY CHEN レイ・チェン

©Tat Keng Tey

レイ・チェン

RAY CHEN

レイ・チェン

RAY CHEN

1989 年台湾生まれ、オーストラリア育ち。15 歳でカーティス音楽院入学を許可され、アーロン・ロザンドに師事した。2008 年ユーディ・メニューイン国際コンクール、2009 年ベルギー・エリザベート王妃国際音楽コンクールにて優勝を飾る。これまでに、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ワシントン・ナショナル交響楽団など数々の著名なオーケストラと共演している。

度々来日しており、最近では、佐渡裕がウィーンの名門トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任したことを記念し開催された日本ツアーにソリストとして参加した。ソニー・クラシカルより2011 年に発売されたデビューアルバム「ヴィルトゥオーゾ」は音楽専門誌や大手新聞で取り上げられ、また、同年のドイツ・エコー・クラシック・アワードを受賞した。2014 年には、モーツァルトのコンチェルトとソナタをクリストフ・エッシェンバッハとの共演で収録した三枚目のアルバムを発売した。

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Minami Yoshida 吉田南

©Yoshihiro Yoshida

MINAMI

MINAMI

MINAMI

MINAMI

1998年奈良県出身。5歳よりヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科卒業後は桐朋学園大学音楽学部ソリストディプロマコースを学費等全額免除特待生として修了した。現在、学長奨学金を得てニューイングランド音楽院、特別特待奨学生として東京音楽大学アーティストディプロマコースに在籍し、ミリアム・フリード、原田幸一郎、竹澤恭子の各氏に師事している。

これまでに、2014年日本音楽コンクール1位及び5つの特別賞受賞の他、2015年シベリウス国際ヴァイオリンコンクール、2016年モントリオール国際音楽コンクール、2021年ハノーファー・ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリンコンクールなど数々のコンクールで入賞を果たしている。12歳で大阪フィルとの共演を皮切りに、国内のオーケストラ以外にも、ヘルシンキ・フィル、フィンランド放送響、モントリオール響など多数の著名なオーケストラと共演している。また、ボストン、シカゴ、ニューヨーク、テキサスの他、カナダ、ドイツ、オランダ、ベルギー、フィンランド、シンガポール、韓国、台湾など様々な国や地域で演奏を行っている。

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JI YOUNG LIM イム・ジヨン

ⓒHo Chang

イム・ジヨン

JI YOUNG LIM

イム・ジヨン

JI YOUNG LIM

1995年ソウル生まれ。7歳でヴァイオリンを始め、韓国芸術総合学校(国立芸術大学)でキム・ナムユンに師事した後、ドイツのクロンベルク・アカデミーにてミハエラ・マーティンに師事した。現在ケルン音楽舞踊大学にて研鑽を積んでいる。2015年ベルギー・エリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝した他、アメリカのインディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール、カナダのモントリオール国際音楽コンクール、ドイツのアンリ・マルトー国際ヴァイオリン・コンクール等、数々の国際コンクールに入賞。

現在は、世界の一流オーケストラと共演する他、著名な音楽祭への出演、また、各地でリサイタルツアーを行っている。2017年にモーツァルトとベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタを収録したファーストアルバムをメジャーレーベルのワーナークラシックスからリリース。

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RISA HOKAMURA 外村理紗

©Sho Yamada

外村理紗

RISA HOKAMURA

外村理紗

RISA HOKAMURA

3歳よりヴァイオリンを始め、7歳より小林健司に師事。東京音楽大学付属高等学校を特別特待奨学生として卒業。現在マンハッタン音楽院ヴァイオリン演奏科にてフルスカラシップ生として原田幸一郎、ルーシー・ロバートに、また同時に東京音楽大学アーティストディプロマコースにて原田幸一郎、神尾真由子、小栗まち絵に師事。

10歳より日本国内の様々なコンクールで最高位を受賞した他、2018年第10回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールにて第2位(最年少ファイナリスト)を受賞、日本人としては6大会24年ぶりの入賞となった。更に同年ニューヨークにて開催されたYoung Concert Artists International Auditionで優勝し、マネジメント契約とニューヨーク、ワシントン、ボストンでのデビュー公演を約束される。 これまでにインディアナポリス交響楽団、イーストコースト・チェンバーオーケストラ、マンシー交響楽団、グリーンズボロ交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団などと共演。 マンハッタン音楽学校、東京音楽大学アーティストディプロマコースに在籍。

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Mayumi Kanagawa 金川真弓

©Victor Marin

金川真弓

MAYUMI KANAGAWA

金川真弓

MAYUMI KANAGAWA

ドイツ生まれ。4歳から日本でヴァイオリンを始め、その後ニューヨークを経て12歳でロサンゼルスに移る。現在はベルリンを拠点に演奏活動を展開している。ハンス・アイスラー音楽大学でコリヤ・ブラッハーに、また名倉淑子、川崎雅夫、ロバート・リプセットの各氏に師事。音楽への専心と、豊潤かつ深い音色で奏でられる音楽性で聴衆を魅了している。
2018 年ロン=ティボー国際音楽コンクール第 2位入賞および最優秀協奏曲賞、2019年チャイコフスキー国際コンクール第 4 位を受賞し、一躍注目を集める。これまでに、プラハ放送交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、札幌交響楽団等と共演している。2022年は、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団やベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団とのデビュー公演を行った。室内楽ではトランス=シベリア芸術祭やヴェルビエ音楽祭等に出演しているほか、ドイツで若手演奏家によるアウトリーチを目的とするトナリ・ツアーズに参加した。日本では、シャネル・ピグマリオン・デイズでの公演も好評を得ている。
https://mayumikanagawa.com/
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Lun Li リュン・リー

©Kevin Condon

リュン・リー

LUN LI

リュン・リー

LUN LI

中国上海出身。2021年ヤング・コンサート・アーティスツのスーザン・ワドツワース国際オーディション第1位受賞、リリアン・アンド・モーリス・バルバッシュJ.S.バッハコンクール優勝。これまでにヘルシンキ・ミュージックセンター、ベルリンコンツェルトハウス、ウィーン・コンツェルトハウス、フィラデルフィア州のキメル・パフォーミング・アーツ・センター内のヴェライゾンホール等の主要な音楽ホールで演奏しているほか、室内楽ではマールボロ音楽祭、ヴェルビエ音楽祭等に招かれている。
2022-2023年にはニューヨークのカウフマン・センター及びワシントンD.C.のケネディ・センターでリサイタル・デビューのほか、リンカーン・センターでコンチェルト・デビューを控えている。また、マールボロ音楽祭、ヤング・コンサート・アーティスツ主催でカーネギーホール、キメル・パフォーミング・アーツ・センター等での室内楽演奏会ツアーに参加する。 カーティス音楽院、ジュリアード音楽院卒業。これまでにアイダ・カヴァフィアン、ジョセフ・リンの各氏に師事、現在はジュリアードのアーティスト・ディプロマ・コースでキャサリン・チョー氏に師事している。
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PABLO FERRANDEZ パブロ・フェランデス

©Kristian Schuller

パブロ・フェランデス

PABLO FERRÁNDEZ

パブロ・フェランデス

PABLO FERRÁNDEZ

1991年スペインのマドリードに生まれる。3歳で音楽家の両親から音楽を学び、その後、マリア・デ・マセド及びアシエル・ポロに師事する。13歳でマドリードのソフィア王妃高等音楽院への入学が認められ、ナタリア・シャコフスカヤの下で研鑽を積む。現在は、ドイツのクロンベルク・アカデミーでフランス・ヘルメルソンに師事している。

2008年オーストリア、リーツェン国際コンクール優勝を機に頭角を現し、2013年にはパウロ国際チェロ・コンクール準優勝、2015年チャイコフスキー国際コンクール入賞など数々の賞を受賞している。これまでにヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団など著名なオーケストラと共演した他、ラインガウ、ヴェルビエ、カザルス、スピヴァコフ、サンタンデール、クロンベルク等数々の音楽祭に定期的に出演している。最近では、若い演奏家を支援する「Mutter's Virtuosi」のメンバーとしてアンネ=ゾフィー・ムターと共演を重ねており、2017年には、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団でムターとブラームスの二重協奏曲を演奏した。

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CAMILLE THOMAS カミーユ・トマ

©Franck Socha

カミーユ・トマ

CAMILLE THOMAS

カミーユ・トマ

CAMILLE THOMAS

1988年パリ生まれ。4歳でチェロを始め、2006年にベルリンへ渡り、ハンス・アイスラー音楽大学でシュテファン・フォルクとフランス・ヘルメルソンに学ぶ。その後、フランツ・リスト・ヴァイマル音楽大学でウォルフガング・エマヌエル・シュミットに師事した。
これまでにパーヴォ・ヤルヴィ、ミッコ・フランク、マルコ・スーストロ、ダレル・アン、ケント・ナガノ、ステファヌ・ドゥネーヴと共演した他、ブレーメン・ドイツフィルハーモニー管弦楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ルツェルン音楽祭弦楽合唱団、ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニック等、数々のオーケストラと共演している。2017年、女性チェリストとしては初めてドイツ・グラモフォンと専属アーティスト契約を結び、2020年6月には2枚目のアルバム「Voice of Hope」が発売された。このアルバムにはトルコの作曲家ファジル・サイが彼女のために書いたチェロ協奏曲 "Never Give Up"が収録されている。
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BENJAMIN BEILMAN ベンジャミン・バイルマン

©Sophie Zhai

ベンジャミン・バイルマン

BENJAMIN BEILMAN

ベンジャミン・バイルマン

BENJAMIN BEILMAN

1989年生まれ。シカゴ音楽院を経て、カーティス音楽院にてアイダ・カヴァフィアンとパメラ・フランクに師事する。その後、クロンベルク・アカデミーにてクリスティアン・テツラフの下、さらなる研鑽を積む。2010年モントリオール国際音楽コンクール、同年アメリカのヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションでの優勝を機に、数々の著名なオーケストラと共演するなど、ソリストとして国際的なキャリアをスタートさせる。

2014年には若き才能を支援するロンドンのボルレッティ=ブイトーニ財団のフェローシップに選ばれた。また、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、イギリスのザ・ストラド誌でも新進気鋭の若手ヴァイオリニストとしても取り上げられている。これまでに、ネヴィル・マリナーやヤニック・ネゼ=セガンなど著名な指揮者をはじめ、フィラデルフィア管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団等と共演している。ルーブル美術館オーディトリウムやウィグモアホールにてリサイタルを行っている他、マールボロ音楽祭、ミュージック・アット・メンロー(カリフォルニア)、ヴェルビエ音楽祭等に出演している。2016年3月には、ワーナークラシックスよりファーストアルバム「スペクトラム」を発売した。

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これまでの楽器貸与先一覧

※現在の被貸与者

前田妃奈 Hina Maeda
ストラディヴァリウス 1715年製ヴァイオリン 「ヨアヒム」

吉本梨乃 Rino Yoshimoto
ストラディヴァリウス 1736年製ヴァイオリン 「ムンツ」


アルファベット順

相曽 賢一郎

Pinchas Adt (Goldmund Quartet) ※

Paolo Andreoli (Quartetto di Cremona)

荒井 英治

Andrey Baranov

Lisa Batiashvili

Martin Beaver (Tokyo String Quartet)

Benjamin Beilman ※

Pavel Berman

Ray Chen ※

Stella Chen ※

千葉 純子

Timothy Chooi ※

William Coleman (Kuss Quartett)

Andrew Dawes

María Dueñas ※

Veronika Eberle ※

Pablo Ferrández ※

Julia Fischer

Vilde Frang

藤森 亮一

藤原 浜雄

五明 カレン

五嶋 龍

Simone Gramaglia (Quartetto di Cremona)

Clive Greensmith (Tokyo String Quartet)

Cristiano Gualco (Quartetto di Cremona)

Clemens Hagen (Hagen Quartet)

Lukas Hagen (Hagen Quartet)

Veronika Hagen (Hagen Quartet)

Viviane Hagner

Mikayel Hakhnazaryan (Kuss Quartett)

原田 幸一郎

原田 禎夫 (Tokyo String Quartet)

外村 理紗 ※

堀米 ゆず子

Geza Hosszu-Legocky

池田 菊衛 (Tokyo String Quartet)

Judith Ingolfsson

石坂 団十郎

磯村 和英 (Tokyo String Quartet)

Steven Isserlis

有希・マヌエラ・ヤンケ

神尾 真由子

金川 真弓 ※

加野 景子

Josef Karlicek

樫本 大進

川井 郁子

川久保 賜紀

Sergey Khachatryan

Suyoen Kim ※

木嶋 真優

小林  響

Mikhail Kopelman (Tokyo String Quartet)

Jana Kuss (Kuss Quartett)

Lun Li ※

Ji Young Lim ※

Wei Liu

前田 妃奈 ※

松本 紘佳

Anne Akiko Meyers

南 紫音

Shlomo Mintz

三浦 文彰

森下 幸路

長原 幸太

大谷 康子

小野 明子

Manrico Padovani

Raphael Paratore (Goldmund Quartet) ※

Alina Pogostkina

Svetlin Roussev

佐藤 俊介

Giovanni Scaglione (Quartetto di Cremona)

Rainer Schmidt (Hagen Quartet)

Florian Schötz (Goldmund Quartet) ※

Erik Schumann

島田 真千子

Hyun-Su Shin

庄司 紗矢香

Baiba Skride

アラベラ・美歩・シュタインバッハー

Issac Stern

諏訪内 晶子

Radoslaw Szulc

竹澤 恭子

竹澤  健

寺沢 希美

Camille Thomas ※

植村 菜穂

梅津 美葉

Christoph Vandory (Goldmund Quartet) ※

渡辺 玲子

Oliver Wille (Kuss Quartett)

山根 一仁

柳田 茄那子

安永 徹

吉田 恭子

吉田 南 ※

吉本 梨乃 ※

Angelo Xiang Yu

Nikolaj Znaider

Pinchas Zukerman

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